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マルチ・メディア・パフォーマンス・グループ「dumb type」の創成期のメンバー、いまも続く伝説的なドラッグクイーン・イベント「Diamonds Are Forever」のDJなど、京都の音楽シーンで活躍する「山中透」の 東京での音楽ライブイベントです。今回は、ゲストにパフォーマーのスナッチを迎えます。スペシャルサポートは TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND の石川智久。シンヤBのコーナーと、スペシャルゲストの出演も予定されています。

2019年2月8日(金)

出演:山中透 (Syn, etc)、スナッチ (Dance, etc)、石川智久 (Key, etc)、シンヤB (TBA)

開場19:00 開演19:30
予約3,000円 当日3,500円(別途ドリンク)

*ご予約の受付は公演日前日の23:59までとなります。
メールでのご予約は info@fjslive.com までお願いします。
1.ご希望の公演日  2.ご希望の公演名 3.お名前(フルネーム)&フリガナ 4.人数 5.お電話番号を送信ください。
折り返し確認のメールをお送りします。

【プロフィール】
山中透 | Synthesizer・他
学生時代、京都を中心に実験音楽系のフィールドで活動し、マルチ・メディア・パフォーマンス・グループ「dumb type」の立ち上げに参加。創成期のメンバーとして、音楽と音響を担当。いまも続く伝説的なドラッグクイーン・イベント「Diamonds Are Forever」のDJ兼主催者で、様々な分野の人々と積極的にコラボレーションをおこなっている。近年は、アジアを代表する演出家オン・ケンセンのカンパニー「シアターワークス」の音楽監督を務めつつ、BuBu、Monochrome Circus、じゅんじゅんScience、MuDAらの音楽を担当。自身の作品として、CD+DVDアルバム「flo+out(2007年)」、舞台音楽のリミックス作品集「Sextant(2012年)」「 music for performances volume 1: HAIGAFURU/Ash is falling(2016年)」「music for performances volume 1: Lemming/∞/ENDLESS(2016年)」 がある。

スナッチ (砂山典子) | Dance・他
ダンサー / パフォーマンス・アーティスト。 コンテンポラリーダンスのゴッドマザー黒沢美香を経由し1990年より dumb type のメンバー。 ソロワークに、ライブインスタレーション「むせかえる世界」「First Class Barbarian」などがある。 国内外のアーティストとジャンル横断的コラボレーション多数。 コンテンポラリーダンス/アートと並行し、[ C.Snatch Z. (スナッチ) ] 名義で、 クラブやキャバレーなど夜の社交場で ユーモアのある挑発的なショウを発表し続けている。

石川智久 | Keyboard・他
作曲家 / 編曲家 / ピアニスト。大阪音楽大学作曲学科卒業、同大学院修了。卒業作品が首席作品として演奏される。旧ユーゴスラビア、イタリア、オーストリアで自身のオーケストラ作品や室内楽作品が演奏される。大友克洋作品「SHORT PEACE」 (武器よさらば) のサウンドトラック等、劇伴に多数携わる。現在、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND に参画。ジョン=ウー制作映画「apple seed EX MACHINA」では音楽監修の細野晴臣に抜擢されサウンドトラックに参加。テレビ東京系列で放送されたアニメ「おそ松さん」のエンディングテーマが話題となりオリコンデイリー1位を記録。

シンヤB | 楽器TBA・日本ワインセレクト・他
写真家 / アーティスト / 教育家 / ドラマトゥルク。東京の下北沢生まれ。アートとダンスとの出会いは、邦千谷、ナム・ジュン・パイク、小杉武久と親交があり父親代わりだった美術家 風倉匠と夏休みに旅をして過ごしたのがきっかけ。1983年・1984年~1986年・1992年~1998年と、高校から大学院卒業までアメリカで暮らす。自らの写真作品だけでなく、様々なアーティスト、音楽家、ダンサーなどとコラボレーションをおこなっている。2002年にテンプル大学ジャパンにアート学科を新設することを提案し、自ら立ち上げを行い、准教授に就任、2011年に上級准教授に任命された。風倉の死後からダンス作品も作り始め、ドラマトゥルク参加のダンスプロジェクトとして、「5 of Kana’s」(2009年 ムーブ町屋)、「From A to Z」(2009年 世田谷美術館) 、「怒りながら笑う」(2010年 d倉庫)、「京都の暑い夏/Dance Scape」(2011年・2012年・2013年・2015年 京都芸術センター)、「T/IT: 不寛容について」(2017年 京都芸術センター) がある。

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